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木材コーディネート基礎講座 丹波研修

12月15、16日と丹波に研修に行って参りました!

今回は、立木から製品になるまでの流れと、それぞれの具体的な価値を求める

試算方法などを学んできました。

初日は実際に山に入り、山の棚おろしを行いました。

山の棚おろしとは、山の中にどのような品質の木材がどれ程の量があり、一体いくらの価値があるのか、その試算を行います。木材の品質を決める要因として「枝打ち」「曲がり」「腐れ」の有無があげられます。今回、試験伐採をして、木材の内部情報を読み取り、品質のランク分けを行いました。又、年輪幅の変化を調べて、間伐後の成長目安を知る事が出来ました。

二日目は、製材所で各グループに分かれて丸太を選び、木取りをして実際に製材を行いました。

その後、製材した各部材の価格を計算し、どのグループがより価値の高い木取りを行ったかを導き出しました。

座学風景。

製材所で各グループに分かれて木取り。

各グループが木取りした丸太を実際に製材。

 

植野

 

 

 

 

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