ゴキゲンの輪
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横谷 隆TAKASHI YOKOTANI
ファミリアホーム株式会社
代表取締役社長
株式会社ファミリアホーム代表取締役、五木源住宅協議会副会長、熊本県住宅リフォーム協会会長
自ら建築した住宅で愛する家族が化学物質過敏症を発症するという苦い経験を経て『無添加住宅』という住まいづくりの原点にたどり着いた物語を『住宅汚染』という一冊の著書に収めた。(2007年熊日ブックランキング第9位)住宅業界一筋32年その間携わった住宅は1000棟を軽く越える。価格のあいまいさ・住宅に使用される有害素材の根絶・住宅の耐久年数・住宅とエネルギーの地産地消・次世代型パッシブソーラーハウスなどをメインテーマに実証に基づく家づくりに取り組む。
■資格
2級建築士・宅地建物取引士・2級土木施工管理技士・既存住宅現況検査技術者
住宅省エネルギー技術者・増改築相談員指導員・気密測定技能者
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美しく素晴らしい私達の山を豊かにしよう。
『地産池消』という言葉を聞いて久しいが、それは当たり前のことで、私たちの先祖は縄文時代の昔から、
そこに流れる川で魚を採り、山で獣を狩り、木の実を採って暮らしてきたんだ。
そんな昔から縄文人は植林をしていたそうだ。
計画的に行われる植林は栗だったそうだ。
実った栗は食料になり、そして建築資材になり、燃料にもなった。
そこの土で壁を作り、草で寝床を作り、萱で屋根を葺いた。
私達の今の暮らしと大きくかけ離れている。
私達の暮らしは食料も建築資材も燃料も全てが遠く遠くから運ばれてくるようになった。
みんな遠く遠くからでないと普通に暮らせないと思わされているかのように、
豊かに暮らせないと信じ込まされているように。
それはきっと誰かの陰謀にはまっているとしか思えないんだ。
私達は『地産地消』といったスローガンではなく普通に暮らせることを皆さんに知らせたい。
身近にこんなに素敵な山がある。
その山にはこんなにも美しい川や緑がある。
その川や緑からは美味しい食べ物が生まれる。
みんな忘れてしまっているだけなんだ。
いやいや誰かの陰謀で忘れさせられているだけなんだ。
その山には、立派な木がある、土がある、水がある、草がある。
それらは全てかけがえのない資源なんだ。
そのかけがえのない資源の恵みを受けて昔から暮らしてきたんだ。
美しく素晴らしい私達の山が今滅びようとしていることを
みんなに知らせなければならないと危機感を持っているんだ。
美しく素晴らしい私達の山を豊かにしよう。
それは、お金儲けだとか、名誉だとかそんなちっぽけなものでなく、
きっともっともっと豊かなもののような気がするんだ。
誰かの陰謀から目を覚ます。
それが私達が五木村と始めた小さな革命なんだ。
私たちファミリアホームが五木村で実現したいことはいつか『地産地消の無添加住宅』を実現することなんだ。
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家族想いの澄美家
株式会社ファミリアホーム