8月19日(日)五木源住宅森林バスツアー 「川遊び編」 先着40名

好評の五木源住宅森林バスツアー「川遊び編」を8月19日(日)に開催します!昨年は白滝公園での川遊びの時間が短かったという感想があったので、2時間に延長しました!また、ヒストリアテラス五木谷には子供たちに大人気の木のおもちゃ館があり、お父さんお母さんはゆっくりと館内見学が可能です。夏休みは五木村で森林・住宅のお勉強と川遊びに来ませんか?

日時:8月19日(日)9時~18時(雨天の場合は26日に延期)

集合場所:熊本駅新幹線口(9時00分)or 竜北道の駅(10時00分)

自家用車で参加希望の方は五木村役場に10時20分集合。

参加料金:大人2000円、小学生1000円、幼児無料(昼食、保険・見学料込み)

募集人数:40名(先着)

ツアー工程:熊本駅新幹線口集合(9時00分)⇒ 山師 溝口さんの森林見学(11時00分~11時40分)⇒ 白滝公園で昼食&水遊び(11時50分~13時50分)⇒ ヒストリアテラス五木谷見学(14時00分~14時40分)⇒ 五木源住宅見学、説明(14時50分~15時30分)⇒ 道の駅でお買い物等の自由時間(15時40分~16時20分)⇒ 熊本駅新幹線口到着(18時20分)

申込方法:

参加者氏名・年齢・住所・電話番号

①電話する(0966-37-2247 五木源住宅協議会 土肥)

②本HPのお問い合わせに記入する

③FBページのメッセージに記入する

④FAXする(0966-37-2315 五木村山村活性化協議会)

溝口さんの森林

先代から引き継いだ山を50年以上管理している溝口さん。五木源住宅に使用される葉枯らし天然乾燥材も溝口さん達の手で管理されています。ご本人から山づくりについて教えてもらえます。針葉樹以外の広葉樹や花々も植えられています。標高は800mくらいで、市内より5℃も涼しい!

白滝公園は日本一の水質を誇る川辺川の支流五木小川の上流にあります。なのでここも水質日本一です!飲める冷たい水が鍾乳洞から湧き出しているのでとっても気持ちがいいです。寒すぎるくらい。

白滝公園

溝口さんの森林1

 

五木源住宅森林バスツアーを開催しました!

先日、5月13日(日)に五木のふるさと新緑祭りに併せて五木源住宅森林バスツアーを開催しました!熊本市、八代市、大津町、菊陽町、益城町、芦北町といろいろな地域からのご参加を頂きました!

溝口さんの森林1

11時ころに溝口さんの森林に到着し、山小屋まで往復40分ほど新緑の中を散策をしました。小さいお子さんもいましたが、頑張ってくれました!溝口さんからは山の手入れのお話や普段の生活のお話を伺いました。杉、ヒノキだけではなく様々な広葉樹やシャクナゲ、ツツジなどのお花も植えられています。

薪ストーブ

溝口さんの森林2

高性能林業機械3

新緑祭りでは五木で働く車の展示があり、高性能林業機械の展示もありました。右から、①スイングヤーダ、②プロセッサー、③フォワーダ。すべて伐採した木をトラックに積み込むまでに使用する機械です。使用順序としてはまず、①スイングヤーダで木を1本丸ごとワイヤーを使って作業道まで引き寄せます。次に②プロセッサーを使用して、枝を取り除き(枝払い)、木を切断して3mや4mの丸太にします(造材)。最後に③フォワーダを使用して作業道に集められた丸太を載せ、トラックの通れる林道まで運搬します。

今回は五木村森林組合の職員の方にプロセッサーでの枝払いと造材を見せてもらいました!

高性能林業機械2

皆さん、初めて見るようでいい顔してました!笑

現在建設中の事務所(6坪住宅)の中も見学してもらいました!やはり、皆さん杉の香りがする!と気づいてくれました。葉枯らし天然乾燥なので香りがしっかり残っています。

この後はヒストリアテラスや新緑祭りを楽しんでもらいました!雨予報でしたが、それほど降られなくてよかったです。次回は夏に川遊びを計画してます!

五木源住宅森林バスツアー開催!!

熊本県地域型復興住宅推進協議会の主催で「くまもと型復興住宅を知る森林バスツアー」が開催されます!

7月22日(土)五木源住宅森林バスツアー@五木村・相良村
8月5日(土)阿蘇森林バスツアー@高森町他

五木源住宅森林バスツアーでの見どころ
・当HPで掲載している溝口さんの森林
林業従事者住宅(五木源住宅)
・葉枯らし乾燥材の保管場所
・4月に完成したばかりのヒストリアテラス五木谷
・五木産材の製材現場

どちらも先着40名様となっていますが、五木源住宅森林バスツアーは現在18組33名の募集があり、
残り7名となっていますので希望者はお早目のお申し込みをお願いします。
阿蘇森林バスツアーにはまだ余裕があるとのことですが、先着ですのでお早目のお申し込みをお勧めします。
内容およびお申込み方法はチラシをご覧ください。

五木源住宅ツアー

五木源住宅ツアー

「くまもと型復興住宅」モデル住宅がオープンしました!

2017年3月21日(火)、益城町テクノ仮設団地内に五木産の葉枯らし乾燥材をふんだんに使ったモデル棟が完成しました。五木源住宅の完成式典には事業者代表であるアトリエk+代表の上村清敏氏、モデル施工者である(株)フジサンプランニング代表取締役の藤本三郎社長、木材提供者である和田拓也五木村長、(有)三和物産の光永潔史専務のほかご来賓として小野熊本県副知事、田邊肇建築住宅局長、熊本県畳工業組合の北岡幸弘理事長にもご参列いただきました。

オープン日、昨日と平日にも関わらず毎日40組程度のご来客があるとのことです。
モデル棟住宅の営業時間は午前10時~午後6時(水曜定休)となっています。
モデル棟に関するお問い合わせはモデル棟設計者であるアトリエk+の上村氏まで。
アトリエk+建築設計事務所
代表 上村清敏
TEL:0966-22-8320
FAX:0966-32-9963
携帯:090-8911-3830
E-mail:atelier.k@wonder.ocn.ne.jp
HP:http://www.atelier-k-plus.jp

五木源住宅

五木源住宅

五木源住宅

五木源住宅

五木源住宅

五木源住宅

五木源住宅

林政ニュースに五木村の取り組みが掲載されました!

林政ニュース第548号と第549号の2号にわたって五木村の取り組みが掲載されました。秘境の地・熊本県五木村が挑む新成長戦略と題して「遠藤日雄の新春ルポ&対論」に掲載されています。

昨年秋に五木村の「森林で自立する村づくり」に関する共同宣言の1周年記念としてNPO法人活木活木(いきいき)森ネットワーク理事長の遠藤日雄先生に講演会をお願いしました。その時に五木村や協定者の方々の熱気を感じてもらい、今回の取材へとつながりました!
出版元である(株)日本林業調査会からの許可を得て記事を掲載します。

秘境の地・熊本県五木村が挑む新成長戦略・上

秘境の地・熊本県五木村が挑む新成長戦略・下

ウッドスタート宣言を行いました!

1月18日、五木村は「ウッドスタート宣言」を行いました。全国で27番目、熊本では小国に続き2番目の宣言です。ウッドスタートは「木育」の一環で赤ちゃんが初めて触れるおもちゃは地産地消の木のおもちゃであることを推奨するもので、2015年1月1日~2016年6月30日の間に五木村で生まれた10人の赤ちゃんに五木産材のおもちゃが贈呈されました。

ウッドスタート3

ウッドスタート

五木の恵みパズル

五木産材のおもちゃ「五木の恵みパズル」
おもちゃは五木村が公募したコンペによって選ばれました。今回のおもちゃ作成を担当してくださったのは木育工房の西澤有希さんです。

木育工房

西澤有希さんからのメッセージ
このおもちゃは五木村で育った杉とひのきで作りました。箱はひのき、積み木は杉とひのきです。木の香りと肌触りを感じられるよう無塗装で仕上げています。名前の通り「五木の恵み」をモチーフとした積み木パズルです。清流川辺川のヤマメ、山々に住むイノシシとシカ、力強く育った杉、紅葉が美しい楓、そして五木村の可愛いマスコッ トいつきちゃんです。
形合わせをしたり、物語を作ったり、親子で楽しんでもらえれば嬉しいです。このおもちゃで遊ぶことで、ふるさとの自然を大切にする心、五木村を誇りに思う心が育つことを願っています。

ウッドスタート1

ウッドスタート2

ウッドスタート4

木のおもちゃ贈呈式後には東京おもちゃ美術館の馬場清副館長から木育推進の意義やおもちゃ開発の基本などについてご講演をいただきました。

「木育かきくけこ」
か 環境を守る態度を培う
き 木の文化、つまり木工技術や木の知識を身に着け、後世に伝える
く くらしに木を取り入れる
け 経済(林業・林産業)を活性化させる
こ 子育てに活かし、豊かな心を育む

「森林で自立する村づくり」を共同宣言した五木村は木育推進により、子供たちに自然の温かみ、美しさ、ありがたさを感じ取ってもらい、自らそれを大切にする心を育んでもらえることを望んでいます。

第3回 五木産材普及啓発シンポジウム 開催決定

「今後の木造建築のあり方を探る」をテーマとして
第3回五木産材普及啓発シンポジウムの開催が決定しました。

テーマ:今後の木造建築のあり方を探る
日時:2016年7月16日(土) 13:30~16:10(13:00開場)
会場:熊本県青年会館(ユースピア熊本)大ホール(定員180名)
申込方法:パンフレットをご覧ください。(参加無料)
主催:五木村

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熊本地震 組立式ベッド19台提供

五木産材で作製した避難所用の組立式ベッドを19台提供させていただきました。
在庫1台のみとなり、お電話での問い合わせ等もあるため、追加20台の作製を検討中です。
宇土市:4台
西原村(西原中学校):10台
シェルパ(アウトドア&登山専門店):3台
松下生活研究所 :2台

木材出発
ベッド作製をしていただいた、上村工務店から軽トラック2台に材料を積んで西原村に出発。
農林課職員、山村活性化協議会職員が運搬しました。

西原中学校
西原中学校に10台分の材料を提供させていただきました。
その場で組み立ててご提供したかったのですが、避難所内の整理がついてからとのことで、
臨時倉庫に納入させていただきました。

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アウトドア用品店のシェルパさんに3台提供させていただきました。
写真は1台分ですが、この後五木村副村長に2台納入していただきました。

取材
組立式ベッドの反響は大きく、各メディアに取り上げていただきました。
追加で20台の作製を検討していますので、避難所等でご使用の希望がありましたら、
「お問い合わせ」からご連絡をいただけると幸いです。

熊本地震 避難所用の組立式ベッド完成

「平成28年熊本地震」につきまして、被害に遭われました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
被災地の皆様の1日も早い復興をお祈り申しあげます。

五木村山村活性化協議会では平成27年度に熊本県立大学と共同で開発していた
組立式ベッドを被災地の避難所に提供すること決定し、五木村の大工さんによって
5月9日、20台の組立式ベッドが完成しました。ベッド作成に用いた材料はすべて
五木産の杉材(葉枯らし材)です。宇土市に3台、西原村に10台を提供予定です。
残りの7台は納品先を募集中です。ご使用いただける方がいらっしゃいましたら
「お問い合わせ」からご連絡をいただけると幸いです。

組立式ベッド
寝台のサイズは176㎝×92㎝で畳1枚(江戸間)が乗るサイズです。
成人男性には小さいサイズかもしれませんが、ご高齢の方やお子さんには
ご使用いただけるサイズとなっています。
ベッドの後部の手すりに布などをかけることによって間仕切り付きのベッドとなります。

ベッド部材1ベッド部材2


上記の写真はベッド8台分の部材です。
この状態で避難所まで配送し、現地にて組立&提供いたします。
組立手順はホゾ穴に差し込むだけの簡単な作業のため、現地の方々だけでも
組み立てることができる予定です。

大工さん

ベッドの部材は五木村の大工さんに作製してもらいました。
大工さんから強度面での改善などを提案していただき、昨年度開発時よりも
頑丈でぐらつかないベッドが完成しました。

ベッド&村長1

ベッド&村2

避難所にて安心してご使用いただけることを願っています。